沙羅双樹の森

  • 2016.01.28 Thursday
  • 17:48

森のどうぶつたち:アナンダ工房モスリン200カウント(綿)にカンタ手刺繍

工房から少し離れたところに沙羅双樹の森があり、そこには山繭やハヌマーン猿、ジャッカル、ベンガルヤマネコ、蛇が住んでいるでいます。かつてはベンガル虎もいて、森の中の住人は矢や鉄砲を持っていないと住めなかったそうです。
沙羅双樹の森は木漏れ日のさす明るい森で、沙羅双樹以外の木は少ないのです。地面は白っぽい明るいオーカー色で乾いています。こんな森の樹の下で横たわったとしても、葉の隙間から青空が見えて悲壮感も、孤独感もありません。仏様は沙羅双樹の下で涅槃に入られたといいますが、こんな森の中だったのなら、樹を選ばずとも何処に横たわっても沙羅双樹の樹の下だったのでしょう。春、花の咲く頃に来て見たいものです。

子牛の誕生

  • 2016.01.23 Saturday
  • 23:16

夜半にいつも静かな牛小屋から、雌牛の大きな鳴き声が何回も響きました。産まれたかなと思って行ってみると、すでにヘタリと子牛が横たわり、母牛がしきりに子牛をなめ回していました。母親はなめながら興奮した様子で鼻息が荒く、小さな小屋で大きな仕事をやり終えた事が伺えました。産まれて一時間もしないうちに子牛は立ち上がり、ビポドにうながされて初乳を飲みました。この乳を飲む事が子牛と母牛にとって、とても大切な事なのだそうです。飲んだ後、子牛の舌がチョロっと出しっぱなしになっているのも可愛いらしい。未だ自覚がおぼろげな感じがします。一体どうこの子牛が、この雌牛の腹の中に入っていたのでしょう。私たちの目前で母親に息を吹き込まれたかの様です。この世に出て間もないのに驚くほど大きく立派な雌牛です。ひとしきりなめられた後は、体全体が輝く様に美しくなりました。由利子


食虫植物クルマバモウセンゴケ インドの短い冬に生きる

  • 2016.01.22 Friday
  • 22:43

工房の近くの荒地に、どんなに暑く乾いたときでも水の枯れないジョルナダンガ(台地の泉)という場所がある。そこで見つけたクルマバモウセンゴケ。葉の繊毛の先にキラキラ光るつゆをつけている。モウセンゴケの仲間は多年草が多いが、これは一年草。インドの短い冬の間だけで一生を終えるこの小さな食虫植物は、葉が丸く、見るからに愛くるしい。西岡直樹

アダンの雄花は香り抜群

  • 2016.01.20 Wednesday
  • 23:49

刺し子のオーダーをした帰り道。道端に生えていたのをみつけた。葉を一枚取ろうとしたら、縁に生えている曲がったトゲに刺されてしまった。アダンの雄花は甘くやるせない香りがする。ヒンディー語でケワダ、ベンガル語でケオラと呼ばれ、雄花から作ったそういう名前の香水がヒンドゥー教の儀式の道具や材料を扱う店で売られているという。さっそく買いに行った。西岡直樹

ピクニック

  • 2016.01.15 Friday
  • 23:17

乾期の乾いたので野で料理をして、みんなでいっしょに、食べました。

トマトチャツネを作っているところです。

アルパナ 吉祥天の昇天2016

  • 2016.01.14 Thursday
  • 15:02

一年中で一番寒いポーシュ月が明日で終わります。昇天する吉祥天(ラクシュミー)にこれまでの感謝とこれから一年の幸福を祈って、いま少し女神に家に座ってもらうため、蓮座と足跡を描きます。工房の女の子たちは二十歳前にみな嫁いでしまったので、今年は私一人で描きました。工房と、皆の幸運を願って。由利子

マメガキ?

  • 2016.01.12 Tuesday
  • 18:28


工房の近くの田んぼ道を散歩していると 、ダルマタークルを祀った小さな社があった。取り囲んで生える茂みの木々に小さな柿のような実がなっている。調べてみると、やはり柿と同じカキノキ属のマメガキに似たDiosphyros montanaだった。実は食べられないらしいが、この実で柿渋を作ってみようかな。

タッサーシルク、繭の冬越し

  • 2016.01.11 Monday
  • 21:59

朝の散歩で、またタッサーシルクの繭を見つけた。ベンガルの冬は結構寒い。人は皆、毛糸の帽子や被り物をし厚着をしている。繭は鳥などの外敵から身を守るためか、衣のつもりか、目立たぬように葉っぱを巻き付けている。クル(イヌナツメ)の木にぶら下がって、じっと春を待つ姿はけなげだ。

朝の散歩で

  • 2016.01.10 Sunday
  • 12:28
アナンダ工房蓮池、乾いた何もないと思ったその池の底に綺麗な植物を見つけて感激。何かとても良いことが起きそうな予感がして立ち止まりましたました。人知れず生える雑草に祝福されたような気がしました。由利子

只今制作中

  • 2016.01.09 Saturday
  • 17:46


アナンダ工房2016年前期予定
2月2日(火) から神田須田町店 営業開始
月〜土曜日 11:30〜18:00
(前期は8/13まで通常営業します)
2月21日 (日) 上野桜木町店営業開始。
毎週日曜日営業。1100〜18:00
(但し3/27、6/19の日曜日はイベントのためお休みです。
詳しくはお電話でお問い合わせください。
03-3828-2725代表

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM